日本政策金融公庫から融資を受けようと考えたとき、必ず取り組む必要があるのが「創業計画書」の作成です。
創業計画書は、完成した人から融資に近づく書類です。
「もう少し準備してから」と後回しにしている間にも、融資のチャンスは静かに遠のいていきます。
融資成功への第一歩として、今すぐ取り組むべき創業計画書のポイントを、ここから具体的に見ていきましょう。

とはいえ、創業前には考えなければならないことが数多くあります。
特に創業期は、集客や営業といった“売上をつくるための行動”に多くの時間を割く必要があり、創業計画書の作成までをすべておひとりで進めるのは、想像以上に時間と労力がかかるものです。
その結果、「後回しになってしまう」「十分に作り込めない」といったケースも少なくありません。

だからこそ、創業計画書は専門家のサポートを受けながら作成することを強くおすすめします。
第三者の視点を取り入れることで、計画の抜け漏れや数字の甘さを防ぎ、融資審査に耐えうる内容へと磨き上げることができます。

経営者には、ときに‘‘「時間」をお金で買う’’という視点が必要になる場面もあります。
限られた時間をどこに使うかは、創業初期の事業スピードや融資の成否にも直結します。
創業計画書の作成を専門家に任せることで、経営者は本来注力すべき集客や営業に集中することができます。

創業計画書を一人で作成するのが難しい、どこまで書けばよいか分からないと感じた場合は、
お気軽に弊社にお問い合わせください。
創業融資に向けた創業計画書作成を、専門家の視点でサポートいたします。

1. 美容業の売上は「感覚」ではなく「分解」で考える

美容業の売上計画でやりがちなのが、
「独立したら月に〇人くらい来てくれるはず」という希望的観測です。

公庫が重視するのは、
「どんな前提条件で、その売上が成り立つのか」という点です。

そのため、美容業では以下のように売上を分解して考えることが重要です。

美容室の場合(スタイリスト1名想定)

月商 = 1日の来店客数 × 平均客単価 × 営業日数


・1日5人
・平均客単価 8,000円
・月22日営業

→ 月商:約88万円

ネイルサロン・アイラッシュサロンの場合

月商 = 1日の施術人数 × 平均施術単価 × 営業日数

施術時間(1枠〇分)・1日の最大枠数を考慮すると、
「物理的に対応可能な人数」から逆算できるため、
非常に説明しやすい計算式になります。

2. 美容業の売上根拠として使える具体的な情報

売上計画では、
「なぜこの客数・単価になるのか」を説明できることが重要です。

美容業の場合、以下のような情報が根拠として使えます。

  • 同エリアの美容室・ネイルサロンの価格帯

  • ホットペッパー等の掲載店舗数・予約状況

  • 過去の勤務先での入客数・指名客数の実績

  • 施術時間と1日の最大対応人数

  • 商圏(駅からの距離、住宅地・オフィス街など立地特性)

特に、
「勤務時代は月〇〇人を担当していた」
「独立後も来店予定のお客様が〇名いる」

といった実体験は、非常に強い根拠になります。

3. 美容業では「控えめな売上計画」の方が評価されやすい

創業計画書では、
売上が高い=評価が高いわけではありません。

公庫が重視しているのは、
「その売上で、きちんと返済ができるか」です。

美容業は、

  • 家賃

  • 人件費(将来的なスタッフ雇用)

  • 材料費

  • 広告宣伝費

といった固定費・変動費が比較的読みやすい業種です。

そのため、

  • 客数はやや控えめ

  • その代わり、固定費を抑えて利益が残る

という計画の方が、
「堅実で長く続く事業」として評価されやすくなります。

反対に、
「1日10人以上を前提」「開業直後から高稼働」など
根拠の弱い強気な数字は、
返済リスクを疑われる原因になりがちです。

4. まとめ(美容業の売上計画で意識すべきポイント)

美容室・ネイルサロンなど美容業の創業計画書では、
売上計画のリアリティと説明力が融資結果を大きく左右します。

  • 売上は「客数 × 単価 × 日数」で分解する

  • 施術時間・対応可能人数から逆算する

  • 実績・商圏・価格帯などの根拠を添える

  • 控えめでも利益と返済が見える計画にする

これらを意識することで、
「感覚的な夢の数字」ではなく、
「実行可能な経営計画」として評価されやすくなり、
創業融資成功の可能性も大きく高まります。

創業計画書を
「一人で作るのは難しい」
「これで本当に大丈夫か不安」

と感じられた場合は、一人で抱え込む必要はありません

創業計画書の作成や創業融資について不安がある方は、ぜひ一度、弊社までお気軽にお問い合わせください。

あなたの創業を、全力でサポートいたします。

●創業計画書作成のポイント記事まとめ

創業計画書を作る意味と活かし方

売上の作り方

必要な資金とその調達方法①

必要な資金とその調達方法②

必要な資金とその調達方法③

創業の動機

経営者の略歴等

取扱商品・サービス

取引先・取引関係等

創業融資可能性の簡易診断フォーム

専門家に相談する前に、創業融資を受けることができるか、まずはご自身でセルフチェックをしてみましょう!

大阪エリアにある「大阪スタートアッププロ」では、
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